Picasaの画像管理でもう一つ便利な機能として、ライブラリによるコレクション管理がある。ある程度ひとかたまりに整理されたフォルダを大雑把に分類するのに便利な機能で、例えばデジカメやスキャナで撮ったプライベートな画像とインターネット経由で拾ってきた画像、といった感じに分けたりする。
『これだけなら別に分けなくても検索でフィルタをかけて探すからいいよ』、という人もいるかもしれないが、この機能の最大のメリット(そして、後述する現時点での問題点)が「コレクションごとにパスワードを設定できる」という事だ。
パスワードを設定できると言うことは、かけた本人以外閲覧できないという事。と言うことは家族や友人に見つかるとかなり気まずい画像を、比較的人目に付きにくい場所に隠せるというわけだ。
ただ、この機能もちょっと問題がある。実際にロックがかかるのはPicasa上だけの話で、エクスプローラで全検索をかけられればそこから普通に閲覧できる点だ。
こういうことは『紳士協定』でやっちゃいけない決まりになっているが、旦那の浮気現場、というか浮気相手とのハ×撮りを血眼で探す奥さんも居ると思うので、殿方の皆様は注意が必要。
実はもう一つ問題点があるのだが、解決策が今のところ探せていないので、続きは今後書くと言うことで。
(続く)
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