2007年3月11日日曜日

USB2.0インタフェースボードを導入。

 以前からの懸案の一つとして、「オンボードのUSB2.0が腐っている」というものがありまして、データ転送時にエラーログを吐きまくるというかなり頭の痛い状況だったのですがついにそれを解消するチャンスが。

 USB2.0の拡張ボードをPCIスロットに挿すだけですけどね。今までやらなかったのが不思議。

 で、今回選んだのが玄人志向の「USB2.0N-LP」(1280円也)。
 えっと、一言言っていいかな?
 「地雷だから素人はマジで買っちゃダメ」

 通常だと横になっているポートが縦に配置されており、これがケースの一部と干渉してUSBケーブルがささらないという、正直誰が設計したんだという仕様です。一瞬返品も考えましたが、今後の使い方によっては外部ポートを必要としない可能性もあるので(要は内部ポートが必要だった)、これは勉強代だと思い使うことにする。

 とは言うものの、このままでは外部ストレージが繋がらないので、内部ポートからUSB延長ケーブルで無理矢理ケースの外に引っ張り出すという荒技を使う。
 実験用のストレージを接続し、データの読み書きとフォーマットを行うがエラーは発生せず。これで原因はオンボードのUSB2.0ということに決定。

 次にやったのがベンチマークテスト。これは「HD Tune」を使用して調べてみた。



 結果は以上の通り。MAXが12.5MB/sということはおよそ100Mbpsということか。最大480Mbps(60MB/sって・・・)の広告はJAROに訴えて勝てるレベルかもしれない。

 ともかく、これで安定してデータを読み書きできる環境が「一応」できた。万歳。

0 件のコメント: