2007年3月4日日曜日

Picasaのバックアップ活用テクニック(その2)

 前項の続きです。画像をバックアップした際、Picasaは「files.txt」と「PicasaRestore.exe」というファイルを同時に生成します。files.txtには画像のフォルダ情報などが一部暗号化されて入っているようです。また、PicasaRestore.exeは復元を行うための実行ファイルです。
 CDやDVDでのバックアップの場合、ディスクを自動認識してこのファイルを実行するのですが、今回の場合は手動で実行します。まあ、ダブルクリックするだけですが。

 とりあえず、実行する前にサブマシンにPicasaを導入しておきます。この操作は前後しても構わないようです。

 Picasaを導入した後に、PicasaRestore.exeを実行します。するとこのような画面が出ます。


 「元の場所」は文字通りそれまであった場所にファイルが展開されます。「このフォルダ」を選択すると任意のフォルダに展開できます。お好みでどうぞ。

 
 「次の結果」を押すと展開が開始されます。


 後はぼーっと待つだけ。展開したフォルダがPicasaの監視から外れている場合は「フォルダマネージャ」から選択しておきましょう。これで復旧は完了です。

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