症状:
以前手動(「画像をバックアップ」も含む)でバックアップしたフォルダのアルバム名やタグ情報などが正常に反映されない。
原因:
Picasa上に予め作られた同アルバム名によるバッティング。Picasa上にそれまで使っていたアルバム名が無くても、picasa.iniの参照により自動生成される模様。
解決法:
アルバム名の情報はpicasa.iniに保存されているので、メディアディテクタ支配下フォルダに画像フォルダを移動(コピー)させる前に、わざわざ該当フォルダのアルバムを作成する必要は無い。よって、アルバム名は手動でいじらずpicasa.iniに任せるのが吉。
注意:
複数の実験による結果です。条件によっては以上の解説とは異なる挙動をする可能性があります。
久々にPicasaのTipsを書く気がする。以前HDDを吹っ飛ばした際の復興活動が未だに出来ておらず、ファイル救出ソフトで掘り起こした画像ファイルのタグをまた1から入力する日々なのかと半ばあきらめかけていたが、突破口が意外なところに。アルバム名をPicasaに入力せずにフォルダを支配下に移動させたら日付やスター、検索用タグがきれいに再現されたのだ。
エクスプローラなどのファイル管理に慣れていると移動先ドライブにはある程度のカテゴリに分けるためフォルダを作るクセがつくものだが(Dドライブのルートに際限なくデータを放る方もいるだろうが)、どうやらPicasaのファイル管理上ではそんな『面倒な』事しなくてもpicasa.iniが属性を覚えていれば勝手にやってくれるらしい。
ファイルの移動先にはちゃんとしたフォルダを・・・という考え方はもう古いのだろうか。
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