2008年1月5日土曜日

P905i用高音質着うた制作への道(メモ編)

 学生の頃のように着うたで自己主張する必要もないのだが、せっかく高機能な携帯を持ったので少しばかりいじってみることにする。

 携帯動画変換君を使うと動画を作れることは前から知っているが(2ちゃんの該当スレやドキュメントも多い)、着うたに関しては「できる」という報告はあるが実例があまり見あたらない。探し方が悪いせいかもしれないが。

 なら既存の着うた設定をいじってみるか・・・と考えてみた。

 とりあえず、色んなドキュメントを読んだ結果知り得たP905i用着うたの条件は以下の通り。

1.2MB以内(メール添付の限界容量)
2.microSDからの転送はNG(これはいつものこと)

 ・・・参考にならねえ。

 しょうがないので適当に設定をいじったブツは以下の通り。


[Item16]
Title=音だけ 128kbps(ステレオ) 2000KB
TitleE=Audio-only Audio/128kbps(Stereo) 2000KB
Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -title "<%Title%>" -fs 1950 -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vn -acodec aac -ac 2 -ar 32000 -ab 64 -f 3gp "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command1=""<%AppPath%>\cores\QT3GPPFlatten" "<%TemporaryFile%>.3gp" "<%TemporaryFile%>_2.3gp" -c QT_3GPP(MobileMP4)_QCIF_AAC.ini"
Command2="rm "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command3=""<%AppPath%>\cores\ATOMChanger" "<%TemporaryFile%>_2.3gp" "<%OutputFile%>.3gp" "Camouflage_iMotion.ini""
Command4="rm "<%TemporaryFile%>_2.3gp""


 44100Hzではなく32000Hzになっているのは単にへたれたから・・・ではなく、順番よく品質を上げようと思ったから。いきなり44.1kHzでも動くかなとは思うが、今日はここまで。以上の設定でできたファイルをPCからメールで送ってやれば立派な着うたとして使えます。多分。


 ちなみにこの設定だとせいぜい2分程度しか収録できない。サビの部分をポンと出してかっこよく電話に出たい人向け設定ですな。

0 件のコメント: